モデル駆動型システム開発の基礎 第5~6講(3日目)

☆シーケンス図
◯ライフラインの定義
◯メッセージの表記
・システムのロールの間に、情報・データを交換するには、メッセージを使う
・各メッセージはシステムが備える機能で支援される
・メッセージの方向は、以下の通り定義される
・メッセージの矢印の先にあるライフラインが、メッセージの機能を備えている
・矢印を出しているライフラインのシステムが、その機能を呼び出している
・簡単に言うと、メッセージは、機能の呼び出しに相当している
◯メッセージに属する特徴
・呼び出された機能を実行する時間
・任意:返答メッセージ
・呼び出される機能には、変数が定義されるなら、変数に設けられる値が表示される
・ツールによっては、同期メッセージと非同期メッセージを利用する。表記の代わりに直線矢印(同期)もしくは破線矢印(非同期)、表示するメッセージ
◯特別なメッセージの表記
・自分の機能を呼び出すシステムのロールは矢印が出て戻るようなメッセージを用いる
・メッセージを受け取ったシステムの反応をモデリングするために役立つ
◯フラグメントを使用した、制御フローの記述
・シーケンス図の制御フローを定義するにはフラグメントという領域を利用する。

参照:教科書271ページ

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